日本・東南アジア相互理解教育のカリキュラム開発とその実践 ― 情報提供のための基盤整備として「国際理解教育情報センター」の設立 をめざす ―(査読付き)
日本と東南アジアの相互理解教育をテーマとして国際理解教育発展の今後の方向を検討して、従来の研究体制から脱却して、学際的研究組織の確立とそれを実践する機構の構築を目指す。とくに、情報コンテンツ提供の組織を充実させ、それが、教育技術やメディアの発展を支える組織の構築を目指すところに、これまでにはなかった発想がある。各研究領域の研究者や各教科の教育実践家が共同して国際理解教育の発展に
日本大学法学部 「桜文論叢」69巻 (pp95~110)