Evaluation of a Home Visiting Program for Hikikomori Individuals in Japan
7th Asian Conference of Health Psychology (Sabah, Malaysia)
ひきこもりの若者への訪問支援プログラムの効果について、実践に携わった相談員(臨床心理士)へのフォーカス・グループ・インタビューから検討した。5回という訪問回数の制限や相談員2名という支援体制についてなど、プログラムの評価は高かった一方、5回ではひきこもりの本人が動くことができなかった場合や、家族関係の調整が求められる場合の対応策などの課題が明確となり、プログラムの修正点を考察した。共同発表者:岩藤裕美・谷田征子