Diurnal repeated exercise promotes slow-wave activity and fast-sigma power during sleep with increase in body temperature: a human crossover trial
運動が睡眠に及ぼす影響については様々な観点から検討されているが、一過性の運動が生理的機能を介してどのように睡眠に影響を及ぼすかについてはほとんど知られていない。運動習慣のない健康な男性14名を対象に、ベースライン(運動なし)条件と運動条件について被験者内クロスオーバーで評価した。その結果、体温調節機構を介して、その後の夜間睡眠中の徐波睡眠が顕著に増加することが明らかになった。
Journal of Applied Physiology