子どもの朝型・夜型に関連する生活要因の解明
日本発育発達学会第17回大会、大妻女子大学
田邊 弘祐、渡辺 晃、阿相 和代、鹿野 晶子、野井 真吾朝型・夜型質問紙および種々の生活状況に関する質問紙調査を実施し、子どもの朝型・夜型に関連する生活要因を検討した。対象は、東京都内の小学校に通う小学5・6年生の87名(男子46名、女子41名)であり、調査は、2018年9月から10月の期間に実施された。本研究の結果、夜型に比して朝型で朝の会までの歩数が有意に多く、朝起きてから昼休みまでの総外出時間(登校時間も含む)も有意に長い様子を確認することができた。