午前中の有酸素運動後のリカバリーとしての仮眠がその後の筋力・無酸素性能力および実行機能に及ぼす影響
第73回日本体力医学会大会、松山大学
田邊 弘祐、中里 浩一、野井 真吾睡眠は、リカバリーの中核的要素であり、その重要性が認識されている。アスリートは、1日にトレーニングや競技を複数回行うため、その間にもリカバリーが求められるが、リカバリー戦略としての仮眠の役割は明らかにされていない。そこで、午前中の有酸素運動後のリカバリーとしての仮眠がその後の筋力・無酸素性能力および実行機能に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。