個別最適な学びを促す段階的なICT活用の検討
本研究は,通常学級内の特別な支援を要する児童に対して,客観的なアセスメントに基づいた適切な合理的配慮の在り方とその効果について検討することを目的とした。タブレット端末や動画教材を活用しながら,個々の特性に応じた授業を展開した結果,対象児童の承認得点は有意に高くなり,対人関係スキルが大きく変化した。
日本個性化教育学会 第 16回全国大会発表論文集