特別支援学校(聴覚障害)における「個別の指導計画」作成の方向性
次期学習指導要領の改訂に関して、中央教育審議会の答申が平成28年12月にとりまとめられた。その答申により、特別支援学校(聴覚障害)で、小・中学校に準ずる教育をしている児童生徒にとっては、新たな指導内容や指導方法及び評価方法も取り入れる必要がある。本論文では、個別の指導計画の視点から、今後、どのような視点を取り入れた個別の指導計画を作成し、変更していけばよいのかを示唆している。
帝京平成大学児童学科研究論集