Clinical effectiveness of trigger point acupuncture on chronic neck and shoulder pain (katakori) with work productivity loss in office workers: a randomized clinical trial(肩こり労働者のためのトリガ―ポイントはり治療の効果検証)
肩こりが原因でプレゼンティーズムを自覚しているオフィスワーカーに対して、トリガーポイント鍼治療を1カ月間に最大4回に介入すると、有害事象が起こる可能性は非常に少なく、対照群と比較して28日間の肩こりの程度において有意な改善、プレゼンティーズム値の改善を示した。また、金額に換算するとトリガーポイント鍼治療を行った方が、労働者1人当たり年間756,065円相当労働遂行能力が向上する可能性が示唆された。