医療資源としての「鍼灸」の社会的インパクトを生み出すための提案(査読付)
①共著者:宮崎彰吾, 萩原明人, 津田昌樹, 古屋英治. ②概要:2000年頃から急増したはり師、きゅう師を医療資源の新たな創出と考えた場合、その「社会的インパクト」を評価する意義は大きい。本稿では、平均余命の延伸を評価指標とし、都道府県における地域相関研究を行った。その結果、「はり師」という人的医療資源、並びに「はり及びきゅうを行う施術所」という物的医療資源の増加は、男性高齢
日本東洋医学雑誌, 69(1)