医療資源としての「鍼灸」の社会的インパクトを生み出すための提案(査読付)
者の平均余命の延伸との間に有意な正の弱い相関関係にあった。しかし、本稿では方法論的限界により因果関係まで言及することはできない。今後、より大きな「鍼灸」の社会的インパクトを生み出すために、研究者とはり師、きゅう師とが連携して多施設共同研究を実施できるよう、「鍼灸に関わる公益法人」に懸け橋となっていただくことを一研究者として切望する。