研究報告:千葉県民における習慣的栄養素摂取量の分布推定の試み
千葉県下における2日間の食事調査を実施,平成27年県民調査データを活用して習慣的な摂取量の分布を推定,食事摂取基準の指標を用いた栄養素摂取状態の評価を試みた.その結果,1日間摂取量の分布は幅が広く,食事摂取基準を活用した栄養素摂取量の評価を行う場合,過小または過大評価する可能性が示された.本人分担:データ確認 共著者:荒井裕介,海老原泰代,岡田亜紀子,小山達也,石川みどり,横山徹爾,由田克士
千葉県立保健医療大学紀要