在宅医療における食事・栄養支援の現況と課題:訪問看護事業所への質問紙調査から
千葉県内の訪問看護事業所を対象に質問紙調査を行い339施設中83施設から回答を得た.全施設が利用者から食事・栄養相談を受け,約半数が週2回以上相談を受けており,相談に即答できると回答したのは3割であった.多様化する病態を背景とした個別性の高い専門的事例について,管理栄養士を活かす場の充実が必要である.本人分担:質問票一部作成,データ確認 共著者:東本恭幸,長谷川卓志,平尾由美子,岡田亜紀子
日本在宅医療連合学会誌