特集1.慢性心不全の看護、特集2.高齢がん患者の終末期ケア、特集3.認知高齢者のBPSDへの対応
全120頁
編者:岸田良平
共著者:松岡志保、蛯名由加里、大塚祐子(旧姓)、眞茅みゆき、坂井さゆり、吉澤真知子、小池宜子
本人担当部分:「特集1最新慢性心不全の看護 高齢慢性心不全患者の症状マネジメント」pp.21-27を担当。
高齢慢性心不全患者の症状マネジメントは、主観的な情報と客観的データ、フィジカルイグザミネーションから身体の状態を把握し、今後起こりうる状況を予測しながら、心身の状態がより良い方向に向かうように援助する。心不全の主症状である呼吸困難、浮腫、倦怠感の3つの症状アセスメントと看護について解説した。