サイエンス・コミュニケーション活動を取り入れたアクティブラーニング型授業の事例研究-数学と美術を横断する指導における大学院生の意識変容-
絵画の数学的解釈を含めた美術館におけるアクティブラーニング型授業を通して,大学院生がどのようにサイエンスコミュニケータとしての教授手法を上達させ,数学と絵画に関する気づきを総合していったのかを明らかにした。この授業を通して,大学院生がサイエンスコミュニケータのPCKを向上させることも明らかになった。
科学教育研究