Deepening and Expanding Mathematical Models of Speed in Relation to Walking: The Case of Year 8 Students
運動検知器とグラフ電卓を用いて,歩行の様子をグラフ化したデータを活用し,中学校2年生が歩行などの実際の動きと,グラフや計算結果をつなぐ学習場面で,どのように考察するか分析した。その結果,生徒は速度の数学的モデルの理解を深めて,瞬間の早さを捉える活動まで,主体的に取り組んでしまうことが明らかになった。
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