重症心身障害児に対する歌うタッチケアの親子間コミュニケーションの促進に対する効果
重症心身障害児(者)を守る会在宅会員であり,特別支援学校に通学している7歳のレット症候群の女児(Aさん)と母親,及び在宅療養をしている20歳代の低酸素脳症の青年(Bさん)と母親の2組の親子を対象に,201X年8~10月に,「虫の声」「夕焼小焼」「ぞうさん」「うみ」の4曲を歌いながら,手・腕・足の裏・足・胸・お腹・背中の6か所を施術した。その結果癒しの効果が認められた。
小児看護