ユニバーサルな「人に優しいキッチン」のあり方への提案-妊婦・身体障害者のキッチン使用時の不便さの検証を通して-
本研究は,平成19年9月~12月及び平成20年7月~8月,S市の新生児・乳児訪問時に訪問した産後15~113日目の母親40名と妊婦M氏,身体障害者T氏を対象とし,キッチン使用時の不便さを調査及び事例検証し,現況のキッチンに対して改良点を提案することにより,「人に優しいキッチン」のあり方を明確にする事を目的として行われ,改良点として5点を提案した。
佛教大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士論文