北海道における在宅重症心身障害児の遊びの保障の現状とHPSとしての今後の課題
第8回日本小児診療多職種研究会(静岡市)
北海道における在宅重症心身障害児の遊びの保障の現状とHPSとしての今後の課題を明らかにする事を目的として,H27年12月~H28年8月,北海道重症心身障害児(者)を守る会在宅部会会員世帯に対し,自記式無記名による質問紙調査及び半構造的面接法によるインタビュー,北海道に勤務する遊びで支援を行う専門職を対象に,半構造的面接法によるインタビューを実施し,遊びの現状を分析した。今後は,面積の広い北海道において,平等に遊びを保障するためにキャンピングカーでの遊びの訪問活動を行っていきたいと思う。