4年制大学における「総合演習-病児保育」の試み
第61回日本小児保健協会学術集会抄録集(福島市)
平成25年4月~平成26年1月,「こども学総合演習」を履修した学生29名に対し,前期・後期各一回,授業中に演習内容の自己評価を実施した。自己評価の内容は,「授業前後の自己目標の達成度」「6つの能力の行動変容」を行った。演習内容は「病児・病後児保育の文献学習」「ピア・サポート演習」「専門職HPSの目指す病児の遊びの理解」「A市子育て支援センター訪問」「2か所の総合病院」「難病で亡くなった少年の手記の読み合わせ」「病児の遊びの計画・実践・評価」の8項目であった。