熱による気柱の振動
局所的な空気の加熱により大きな振動(共鳴音)が発生する現象について、特に加熱源が燃料ガス等気体である場合の実験を行った。燃料噴出量自体が圧力振動に影響を受けることから加熱量が時間変化(振動)するため、最大振幅を発生させる熱源位置や共鳴波形等が従来定説とされてきた固体熱源による解析とは異なることが判明した。またこれを取り込んだ解析結果が実験と近い値を示した。
学位論文(学士(工学))