MCIスクリーニングを可能とする話構造からの特徴抽出方法の提案
第22回日本早期認知症学会学術大会/BME on Dementia研究会
文章構造と類似する構造を有する回帰型のニューラルネットワークを開発し、軽度認知障害(MCI)患者の話及び健常高齢者の話を収録したコーパスで学習させた後、テスト用のデータからMCIの陽性/陰性を判定させた。従来の人手による意味密度等の特徴量抽出からの判定結果に近い精度が達成できることを確認した。