EFFECTS OF WORKSHOP FOR UNTROUBLED DEFECATION FOR HOME CARE PROVIDERS IN JAPAN
24th EAST ASIAN FORUM OF NURSING SCHOLARS VIRTUAL CONFERENCE 2021
工藤うみ,平川美和子,鎌田洋輔,千葉美穂,西沢義子 日本では在宅療養者の約66%に排便の問題があるが、その解決度は低く、介護負担も大きく、不適切な排便ケアが在宅療養者の苦痛を高めている。在宅ケア提供者に対して快適な排便ケアのための研修会を行い参加した12名に対して無記名自記式質問紙を用いその効果を検証した。正確な知識と技術を得たのち、それを実践する時間があれば、約半数の施設の排便ケアが良い方向に変化することが示唆された。