日本民衆教育史
第2章「古代民衆の教育」PP.21~41 石島庸男、壽福隆人、大戸安弘、梅村佳代、森川輝紀 他3名 民衆史の視点からのわが国古代教育に関する概説。民衆の生活に深く関係する生業のための技術教育が国家の支配体制といかに関わりながら存在したのかに力点を置いて叙述。とくに、わが国古代の生産技術教育に見られる労働階梯制が教育目的を持つ制度であったことを確認し、は
梓出版(全346 頁)