日本教育史
第1章「古代社会の教育」PP.13~40 壽福隆人、大戸安弘、多田健次、石川松太郎 他2名 わが国原始古代教育の概説。先行研究を整理・紹介しつつ、各時代の技術教育の様相、貴族の教育における乳母の重要性、民衆の文字教育の実態については加筆した。とくに、民衆の生業としての技術教育の意義・方法については一節を設けた。このなかで、民衆の技術習得が古代国家の民衆
玉川大学出版部(全257 頁)