その他の研究業績等

基本情報

氏名 岩藤 裕美
氏名(カナ) イワフジ ヒロミ
氏名(英語) Hiromi Iwafuji
所属 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻 専門職学位課程
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

Supporting Hikikomori Youths in Japan: Investigating Factors That Affect Intervention Effectiveness

単著・共著の別

その他(発表学会等)

発行又は発表の年月

201808

発表学会等の名称

126th Annual Convention of the American Psychological Association (San Francisco)

概要

ひきこもりの若者が訪問支援を承諾する要因と介入の効果について検討した。ロジスティック回帰分析を行った結果、家族関係が良好であることやひきこもり期間が1年~5年(ひきこもり始めや長期化していない状態)であることが影響していた。さらに、不登校を経験してひきこもりとなった若者のほうが就労をきっかけにひきこもりとなった若者よりも介入の効果がよい結果を示し、不登校時によい相談体験をしていることの重要性が示唆された。共同発表者:青木紀久代・古志めぐみ・岩藤裕美