Supporting Hikikomori Youths in Japan: Investigating Factors That Affect Intervention Effectiveness
126th Annual Convention of the American Psychological Association (San Francisco)
ひきこもりの若者が訪問支援を承諾する要因と介入の効果について検討した。ロジスティック回帰分析を行った結果、家族関係が良好であることやひきこもり期間が1年~5年(ひきこもり始めや長期化していない状態)であることが影響していた。さらに、不登校を経験してひきこもりとなった若者のほうが就労をきっかけにひきこもりとなった若者よりも介入の効果がよい結果を示し、不登校時によい相談体験をしていることの重要性が示唆された。共同発表者:青木紀久代・古志めぐみ・岩藤裕美