訪問支援によるひきこもりからの回復過程の検討-不登校を体験した3事例を基にして-
第36回日本心理臨床学会大会(パシフィコ横浜)
不登校を経験してひきこもりとなり、介入を通して社会資源へと繋がったケースを基に質的分析を行い、その回復に向かうプロセスを検討した。その結果、不登校になった際の良好な相談体験が、介入の受け入れに影響していることや、支援機関への同行支援が有用であること等が示唆された。共同発表者:岩藤裕美・青木紀久代・谷田征子・冨田貴代子