発達精神病理学からみた精神分析理論
本書では、発達論的観点から精神分析の諸学派の理論を捉えなおしている。第1章「本書と精神分析基本モデルの紹介」(pp.1-35)では本書全体と精神分析モデルについて概観し,第8章「北米の対象関係理論家たち」(pp.187-230)では北米における対象関係理論の展開について記されている。両章の訳を担当した。馬場禮子・青木紀久代(監訳)
岩崎学術出版社