子どものエナジードリンクの摂取実態と身体症状・生活状況との関連
本研究では、日本における子どものエナジードリンク(ED)摂取の実態、ED摂取者の身体症状m生活状況の特徴、EDに対するイメージを明らかにすることを目的とした。対象は、機縁法にて協力の得られた1都5県の小学校、中学校、高等学校16校に在籍する10~18歳の子ども5,984名であった。その結果、学校段階が高いほどEDの摂取経験者が多い様子、女子に比して男子で多い様子が確認された。
学校保健研究