小学4年生を対象とした睡眠の「みえる化」実践の効果検証
小学4年生を対象に、睡眠の「みえる化」実践の効果を検証するために、2つの調査を行った。調査1では、睡眠状況を改善させる程の効果は確認されなかったものの、実践後の感想文では、「歩く」や「歩数」の記述が多く見受けられたことから、1日総歩数に一層注目できるような工夫が子どもの睡眠状況の改善に有効である可能性が示唆された。
日本幼少児健康教育学会誌