高校生の仮眠ニーズに関する調査研究
日本学校保健学会第68回学術大会、和歌山県立医科大学(オンライン開催に変更)
田邊 弘祐、鹿野 晶子、田中 良、城所 哲宏、嶺野 あゆみ、浅田 晴之、森田 舞、野井 真吾学校現場で睡眠に対して直接的介入が可能な仮眠は、子どもの睡眠問題を解決する可能性がある。そこで本研究では、高校生を対象に仮眠のニーズを明らかにすることを目的とした。その結果、仮眠したいと思った生徒は男子1,903名(71.8%)、女子1,554名(75.5%)であり、高校生の仮眠ニーズは男女ともに高いことが明らかとなった。