大学ラグビー選手における長期休止期間後の睡眠状況調査
日本フットボール学会 18th Congress、立教大学(オンライン開催に変更)
土屋 篤生、大垣 亮、田邊 弘祐新型コロナウイルス感染症の流行により、多くのスポーツで長期間の活動休止が強いられ、アスリートのコンディショニングに大きな影響があったことが考えられる。しかしながら、長期休止期間後のアスリートにおける睡眠状況についての報告は少ない。そこで本研究では、男子大学ラグビー選手64名(平均年齢20.6歳)を対象として、長期休止期間(約2か月間)が明けた2020年8月に睡眠状況を尋ねる質問紙調査を実施した。