世田谷区における子どもの睡眠状況の実態と生活要因との関連 2018年度「子どもの健康に関する悉皆調査」結果を基に
日本体育学会第70回大会、慶應義塾大学
唐沢 佳惠、田中 良、前門 和磨、本澤 直季、渡辺 晃、山田 直子、田邊 弘祐、鹿野 晶子、三浦 公平、野井 真吾本研究では、世田谷区における子どもの睡眠状況の実態を把握し、生活要因との関連を検討することを目的とした。睡眠問題を目的変数とし、性、学年、生活状況(睡眠、朝食摂取、排便、外遊び、メディア利用時間)を説明変数に投入した多変量による二項ロジスティック回帰分析を行った。本研究の結果、いずれの説明変数においても、睡眠問題との間に有意なオッズ比が検出された。