世田谷区における子どものインターネット依存傾向の実態と生活要因との関連 2018年度「子どもの健康に関する悉皆調査」結果を基に
日本体育学会第70回大会、慶應義塾大学
前門 和磨、田中 良、唐沢 佳惠、本澤 直季、渡辺 晃、山田 直子、田邊 弘祐、鹿野 晶子、三浦 公平、野井 真吾本研究では、世田谷区における子どものインターネット依存傾向の実態を把握し、生活要因との関連を検討することを目的とした。インターネット依存傾向の有無を目的変数に、性、学年、生活状況(睡眠、朝食摂取、排便、外遊び、メディア利用時間)を説明変数に投入した多変量による二項ロジスティック回帰分析を行った。その結果、睡眠時間・朝食摂取・排便・メディア時間などの生活状況との関連が示された。