小学生におけるエナジードリンク摂取の実態と身体症状・生活状況との関連
日本幼少児健康教育学会第37回大会【秋季・岡山大会】、中国学園大学
千竃 健人、田邊 弘祐、鹿野 晶子、野井 真吾小学生におけるエナジードリンク摂取の実態と身体症状・生活状況との関連を明らかにすることを目的とした。対象は、小学5年生~6年生の222名であった。エナジードリンクを習慣的に摂取している小学生の割合は7.3%であり、加えて、習慣的なエナジードリンク摂取の初期段階では、疲労感、朝食の欠食、睡眠障害が症状として現れ、その後、種々の身体症状へと繋がっていく可能性がある。