Analysis of pulsattle flow in a quasi-angiostenosis model using the finite element method (有限要素法を用いた擬似血管狭窄モデルにおける拍動血流の解析)
ブラッドアクセスとなるシャント部が、長期使用により硬化/閉塞等をおこす。硬化/閉塞を起こしたシャント部は再手術を行わなければならない。シャント部の硬化/閉塞を知るには、聴診法による血流量変化音により、判別する他ない。この方法では定量性が保てず課題となっている。本研究では、有限要素法を用いて、シャント部に流れる血流量変化からシャント音の周波数変化を解析し、シャント音変化に定量性を持たすことを目的。
American society for artificial internal organs, Baltimore Marylandpp.164‐169