Komine S, Akiyama K, Warabi E, Oh S, Kuga K, Ishige K, Togashi S, Yanagawa T, Shoda J.
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の予防と治療には運動が有用であるが,そのメカニズムは不明である.マウスにおいて,外因性のLPS投与後のクリアランスは,3ヶ月運動群で有意に増加し,炎症応答を有意に抑制した.本結果は運動がNAFLDを改善するメカニズムの一つであると考えられた.[Impact factor: 4.379]