スルフォラファン摂取がヒトの伸長性運動により誘発される筋痛・筋損傷に与える効果.
第75回日本体力医学会大会 2020-9-26(鹿児島)
小峰昇一,三浦 征,宮下奈緒,呉 世昶,大森 肇骨格筋運動時に発生する酸化ストレスは,筋タンパク分解や疲労の蓄積を誘導するリスクが高まる.スルフォラファン(SFN)はNrf2を賦活化し,酸化ストレスに対する保護効果を有する物質である. ヒトにおいてSFN摂取は運動後の筋痛を抑制することが明らかになった.