長時間体内滞留性を有する抗酸化ナノ粒子の投与がラット走行時間に及ぼす影響.
第74回日本体力医学会大会 2019-9-27 (つくば)
鳥海拓都,金雅覽,小峰昇一,三浦征,永山純礼,大森肇,長崎幸夫.多くの抗酸化物質は,全身滞留性が低く,抗酸化能を発揮しにくい.そこで,活性酸素種を効率的に除去するTEMPOラジカルを粒子内部に封入し,これをラットに投与し運動負荷を行った.運動負荷,組織サンプリングなどの実験手法の指導を担当した.