継続的運動はDHEA産生によりKupffer細胞(KCs)の貪食能を向上させ,生体のLPSクリアランス増大と炎症応答の低下を誘導する.
第70回日本酸化ストレス学会学術集会 2017-6-28 (つくば)
小峰昇一,秋山健太郎,蕨栄治,正田純一.継続的な走運動は,Kupffer細胞の異物貪食能の増大と,炎症応答の低下を誘導した.その背景には性ホルモンDHEAの関与が示唆されその結果を報告した.実験の提案,解析を全て担当した.