運動はDHEA産生によりKupffer細胞貪食能を向上させ,生体のLPSクリアランス増大と炎症応答の低下を誘導する.
第7回肥満と消化器疾患研究会 2017-4-19 (新宿)
小峰昇一,秋山健太郎,蕨栄治,正田純一.継続的な走運動は,Kupffer細胞の異物貪食能の増大と,炎症応答の低下を誘導した.その背景には性ホルモンDHEAの関与が示唆された.実験の提案,解析を全て担当した.