継続的な運動負荷は菌体内毒素(LPS)クリアランスを増大させ,LPS刺激による炎症応答を低下させる.
第71回日本体力医学会大会 2016-9-24 (盛岡)
小峰昇一,秋山健太郎,蕨栄治,正田純一.マウスにおける継続的な運動は,Kupffer細胞機能を改善する.実際に血中LPS投与を行い,嫌気性菌の除去が生じるか解析し報告した.実験手技の全てと議論を担当した.