日常的に、意識せず、誰もがついつい取ってしまいがちな「危険なコミュニケーション」として、①ダブルバインド・コミュニケーション、②先どりのコミュニケーション、③責任転嫁のコミュニケーション、④無視を紹介し、日常的な例をあげて考えた。次に、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決志向アプローチ)の考え方を少し紹介し、その介入方法のメインとなる「リソース探し」と「コンプリメント」がhappyなコミュニケーションにつながるかどうか、「自分の宝探し」や「コンプリメントシャワー」といったワークを通して実際に体験し、happyなコミュニケーションのコツをつかんでいただいた。