「情報リテラシー教育・留学生クラス」における留学生SIを活用したアクティブ・ラーニング型授業の実践研究
徳山大学「情報リテラシー」では全科目SIが任用されることになっている。SIは他大学のTA・SAに相当するものである。今回、筆者は留学生クラス担当となったが、同時にSIも留学生が任用された。そこで、アクティブ・ラーニングの技法を用いることで主体的な学びの空間を創造するとともに、留学生SIを活用し協働的な学習を促進した。本稿ではその実践報告及び、そこからみえてくる課題を考察した。
徳山大学総合研究所紀要 NO.39