コロナ禍で実践したオンライン授業全体の成果と課題の考察
2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて多くの科目をオンラインで開講することになった。筆者はICT分野の技術サポートを行ったほか、自らもオンライン授業を担当したが運営上の課題が多数見られた。終息が見えないなか今後もオンライン授業の継続が考えられることを踏まえ、本稿では1年間担当したオンライン授業全体の成果を振り返りつつ、コロナ禍以前のオンライン授業を踏まえて課題を考察する。
関西ベンチャー学会九州研究部会第25 回研究発表会記念誌