看護学科「コンピュータ教育」におけるアクティブ・ラーニング型授業の成功事例に関する報告
2018年度前期に看護学科1年次の必修科目「コンピュータ演習Ⅰ」を担当したが、その際に実施したアクティブ・ラーニング(AL)に関するアンケート結果が全体的に高評価であった。そこで本稿では、そのAL型授業の教育実践を概観するとともに、どのような点が高評価につながったのかをアンケート結果とともに分析・考察する。そして後期の教育実践を合わせ今後の情報教育のあり方、あるいはAL型授業のあり方について検討する。
帝京平成大学紀要第30号