税務の面からコーポレート・ガバナンスを確立することの利点と課題~税務リスク共有による責任の所在の明確化とタックス・プロモーターの摘発~
「租税法学の視点から」コーポレート・ガバナンスを考察した。すなわち、税務面から本問題を捉え、これを論理立てることによって得られる利点、具体的には、株主・企業・国家と税務当局の得られるであろう利益についての一試論である。
サイバー大学 紀要 第1号