AL型授業の実践と学習成果の可視化の試み
帝京平成大学 FD NEWSLETTER Vol.12 No.1
2018年度前期より進めている「コンピュータ演習Ⅰ」におけるアクティブ・ラーニング(AL)型授業を、後期は内容を改善して実践するとともにその学習成果の可視化を試みた。 具体的には、①学習での成功体験を積むために毎回の授業で「内容目標」を設定しそれを達成することを繰り返すとともに、②スキルチェックを学習開始前後(9月・1月)で行うことで自己の成長を把握・実感し、③ラーニングレーダーチャート(LRC)によって学習成果の見える化を図る、という3つを試みた。