地域ゼミにおける「サービスラーニング」としての被災地支援-小成川集落の災害復興ボランティア実践-
情報コミュニケーション学会第16回全国大会
徳山大学では、地域連携センターの活動や2年次必修科目「地域ゼミ」等を通じて、地域連携・地域貢献を図っている。平成30年7月、連携先の一つであった山口県周南市熊毛町小成川集落が西日本豪雨災害に被災した。当該集落の災害復興ボランティアとして「地域ゼミ」受講者を中心とした本学学生が多数参加した。ボランティア後に実施した学生のリフレクションシートを分析したところ、災害復興ボランティアは被災地の支援になっているだけでなく、参加した大学生の得た学びも非常に大きかった。