実践から見るアクティブ・ラーニング型授業の評価方法
情報コミュニケーション学会 第14回全国大会
2020年度より開始される新大学入学試験においてアクティブ・ラーニング(AL)の要素が含まれることとされているが、そのようなかでは、初等・前期中等教育へとALが波及していくことが予想される。 しかしALは日本において大きな広がりを見せている一方、その評価方法についてはいまだ課題や不明点が多い。そこで本稿では、ALの評価の方法やあり方について筆者の実践をもとに基本事項を整理し、現状の課題と展望を示唆した。