「情報リテラシー教育」留学生クラスにおける留学生SIを活用したAL型授業の実践と課題
日本教育工学会 第32回全国大会
徳山大学「情報リテラシーⅠ・Ⅱ」では全科目SI(Student Instructor)が任用されることとなっている。SIは他大学のTA・SAに相当し、授業サポートをはじめ様々な業務(補助)を担当する。今回、筆者担当の同科目では留学生クラスが対象となったが、同時にSIも留学生であった。 そこで、アクティブ・ラーニング(AL)の技法を用いることで主体的な学びの空間を創造するとともに、留学生SIを活用し学びあいを促進した。本発表ではその実践報告およびそこからみえてくる課題を考察した。